■いろいろな種類のゴールドについて
金は純金のままでは柔らかすぎてパーツやジュエリーには適さないというのは前に述べました。
K18は純金(K24)が75%、強度を増すためでもある割金のシルバーと銅が、25%入った合金のことです。
この25%の比率を変えることによって、イエロー、ピンク、グリーン、ホワイトなどのカラーのバリエーションができます。
●イエローゴールド(黄色合金)
シルバーと銅の比率が5対5の割合の合金で、最も一般的に使われている、いわゆる金色の素材です。
■ホワイトゴールド(白色合金)
色や名称から、プラチナと勘違いされやすいですが、純金にパラジウムと銀を混ぜた合金で
プラチナとは全く別ものの貴金属です。
見た目はプラチナに似ていますが、プラチナよりは安く手に入るため人気の素材です。
他にもピンクゴールドや、グリーンゴールドなどの個性的な合金もあります。
|